インプレスR&Dが発行した「インターネット白書2007」によると、日本のインターネット利用者数は2007年3月時点で約8,227万人ですが、携帯電話・PHSのみでインターネットに接続している人がそのうち約1,400万人を占めています。携帯電話の性能が向上したこともあり、携帯電話だけでオンラインショッピングやデジタルコンテンツの購入・閲覧をしている人が増えているのです。総務省の委託を受けてモバイルコンテンツ・フォーラム(MCF)が実施した携帯電話コンテンツ市場規模の調査によると、2006年の「モバイルコンテンツ市場」と「モバイルコマース市場」の合計が9,285億円となったことがわかりました。報告書では、モバイルコンテンツは、着メロ系市場、着うた系市場、モパイルゲーム市場、装飾メール市場、電子書籍市場、その他モバイルコンテンツ市場の6分野で構成されています。また、モバイルコマース市場は、ショッピング系(モバイル通販)、サービス系(興行チケット、旅行チケット、航空チケット、鉄道チケット)、トランザクショッ系(証券取引手数料、オークション手数料、公営競技手数料)の3分野で構成されています。モバイル向けビジネスは、モバイルコンテンツ・フォーラム(MCF)の報告書で取り扱っている「モバイルコンテンツ」と「モバイルコマース」の2市場に加え、モバイルコンテンツサイト構築やシステム運営・管理を中心とした「モバイルインテグレーション」、ピクチャー広告などモバイル向けの広告などで構成される「モバイル広告・プロモーション」の4つの市場に大きく分類できます。
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