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礼装には「末広」と呼ばれる扇子を

礼装には「末広」と呼ばれる扇子を用います。帯のひと巻きめとふた巻きめの間に二、三センチ出してさします。黒塗りの骨に金銀の地紙をはったものが一般的な祝儀扇で、すべての礼装に使えます。白骨の扇は黒留袖以外の礼装に使います。最近ではカジュアルな和装に合わせる竹骨の末広なども見かけます。和の小物として、最近とくに見直されているものとして「風呂敷」があります。布一枚というシンプルさで、包む物の大きさや形状がどう変わっても自在に対応できること、使わないときは小さくたたんで携帯できること、よけいな包装を減らしゴミを出さないことなど、再評価されている点はいくつもあります。なんといっても、きものを着たときに「包む、しまう、結ぶ、運ぶ」など、非常に幅広い範囲で役に立ってくれる小物なのです。習い事や冠婚葬祭、ちょっとしたお呼ばれに手みやげを持っていくときなど、大変重宝します。
[参考情報]
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