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医師の使命は人の命を守ること

肝臓や腎臓障害の患者には何を投与すればよいのでしょうか。投与するクスリはありません。まるで禅問答です。慢性関節リウマチの患者は、関節の痛みのため消炎鎮痛剤の内服は必須です。そして、患者の三割が副作用による胃炎や胃潰瘍を合併しているのが現状です。このことから慢性関節リウマチの患者に消炎鎮痛剤を処方する時には、胃薬も一緒に処方するのは当然ですが、「胃潰瘍の患者に消炎鎮痛剤は禁忌」の項目を鬼の首でも取ったように組合側は指摘してくるのです。

[参考]
整形外科/常勤|外科医師の転職・求人情報はリクルートドクターズキャリア【外科求人サーチ】
http://k-search.recruit-dc.co.jp/search/regular_flag=1/dept=11/

一般外科/常勤|外科医師の転職・求人情報はリクルートドクターズキャリア【外科求人サーチ】
http://k-search.recruit-dc.co.jp/search/regular_flag=1/dept=39/

北海道・東北/常勤|外科医師の転職・求人情報はリクルートドクターズキャリア【外科求人サーチ】
http://k-search.recruit-dc.co.jp/search/regular_flag=1/area=1/

このような杓子定規の言いがかりに医療機関はじっと耐えているのです。医師の使命は人の命を守ることですから、保険医療で禁止されていることでも必要な治療はやらなければいけません。ここに医師としてのジレンマが生じてきます。医師としての裁量権は認めても、支払いは拒否するのです。現在の医療費の支払い拒否は一から三%ですが、これは一から三%が保険外治療であることを意味しているのではありません。この数倍以上が拒否の対象になるのですが、保険組合が黙認しているにすぎません。保険組合はこの金銭のタヅナをうまく使い分けているのです。